怒ると老ける…

一つ前の日記に開田あやさんがコメントくださったのですが、「激怒した後って、女はすごく顔が老ける」という言葉がなんだか心に残りました。
じゃあ男の人はどうなんでしょう？男は怒っても老けないのかな？
「怒ると老ける」という感じ、ズーンと疲れてしまってぐったりするあの感じ、「老ける」という言葉にぴったりだと思いました。そういう疲れた怒りは痛ましいです。
それで、「怒る」にもいろいろ種類があるのかもしれない、っていうふうにも考えました。
よくマンガにでてくる美少女は、「ぷんぷん☆」って怒っててかわいいです。怒っててもぜんぜん恐くないし、「老ける」感じとは無縁。でも、もし、真剣に怒っているのに、「かわいいなあ〜」で片づけられてしまったら・・・態度は元気で可愛くても、心の中はやっぱり重く疲れてしまいそうです。ステキな眼鏡っ娘委員長も、実は途方にくれているのかも？？？
逆にかっこよく怒る人もいます。親戚のおばちゃんなんかが、威勢良く叱ってたり悪態ついてたりすると「いいなー、こんな風に力強くなりたい！」って思ってしまいます。ヒステリックになるのとは違う、なにか明るい怒りだと思います。
乱暴に怒る人もいますね。本人は意識せずに高圧的な態度をとる人は苦手です。わざわざそんな言い方をしなくてもいいのにぃ・・・って、自分の心の中もすっきりしません。逆にこっちも反抗的な気持ちになってしまいます。私はちょっと頼りない感じだからかもしれません、ずっと年上の男の人に、見下されたように怒られたり注意されたりすると、「なんだよー！偉そうにぃ」って叫びたくなります。同じ人間で、同じようにお仕事してるのに。
本当に怖いのは、指導というか、導きというか・・・自分のしていることが間違っていたり、浅はかだったりすることを指摘してくてる、そんな怒りです。自分の悪いところを直視するのは怖いです。でも本気で怒ってくれる人は怖いけれど、とても大事です。
私も、ちゃんと怒れるようになろう・・・でもその前にカルシウムですね！私は牛乳が好きなので、牛乳でカルシウム取っています。ホットミルクに角砂糖を入れて甘くしてもおいしいです。
この写真は角砂糖のパッケージ。。。すごく可愛くて、つい買っちゃいました。