自分を励ました後は・・・

Ray-Ray2004-01-13

1月11日は誕生日でした。 わたしはいろんな偶然で誕生しました。誕生に立ち会ってくださった皆さんすべてにお礼を言いたいです。
本当に本当にありがとうございました!
(写真はその時かけていた記念すべきメガネです。このメガネはやっぱりお気に入りです。)

自分の容姿を不特定多数の人にアピールする、ということに慣れていないので、この一年のあいだ戸惑うことがたくさんありました。でもなぜこんなに戸惑うんだろう?と自分自身でわからなくなることもあります。

今回は、そのことで、いろいろ考えたことを書きます。



自分に自信があることと、自分が好きだっていうこと、そして自分は自分にとってかけがえのない存在なんだっていうことは、3つそれぞれ意味が違うんだろうなって考えました。

3番目の「自分は大事だよ」っていうことについては納得できます。
2番目に「自分が好きか?」って聞かれると、・・・あんまり好きじゃないです。
そして最後、1番目「自分に自信があるか?」・・・全然ない!
「だいじょうぶだよ」って言ってもらっても、不安なのはやっぱり消えません。自分のことが大好きになれたり、自分に自信が持てたら最高なんですけれど・・・自分自身を肯定するはむずかしいです。


でも、メガネっ娘図書委員長になってみて、気が付いたことがあります。
「自分のことが好きじゃなくても、好きなキャラクターには成れる」「自分に自信がなくても、自分で自分を楽しむことはできる」

だからもう、「自分はかわいくない・・・」って泣き言は言わないようにします。そんなことはもう、十分知ってるから。自分の限界を知っているけど自分を楽しむことと、ナルシストだったり出たがりだったりすることとは、身振りが同じに見えても考え方は大きく違うんだな、と感じました。