小学生の頃(読書編)

小学生の頃のことを考えてみたら、結構「おもいで」っていっぱいあるな、と感じました。

わたしは本を読むのが好きで、いわゆる「文学少女」だったんですが、とくにお気に入りだったのは、『若草物語』と『赤毛のアン』と『あしながおじさん』でした。

この三つの作品の共通点は、主人公が「文学少女」だっていうことです。でも、小学生の頃のわたしは、そんな風に分析するなんてできなくて、ただ単に「すごく共感できるなあ。わたしみたい」って思っていました。

木登りしながら本を読む『若草物語』のジョー、いろんなことを思いついてはたくさんお手紙を書く『あしながおじさん』のジュディ、おしゃべりが大好きで空想ばかりしている『赤毛のアン』のアン。


今思うと、彼女たち三人には、ものすごく「メガネ」が似合う気がします!!!!!


特にアンなんかは、赤毛でそばかすでみつあみだから・・・それからジュディは確か、やせっぽっちだった気がする。ジョーは暖炉に近づきすぎて、いつもスカートを焦がしちゃう、これは「ドジっ娘」ですね?


もう一度、本を読み返してみたくなりました。なつかしいな。。。