レンズなしメガネ・フチだけメガネ

レンズなしメガネ・フチだけメガネをかけている千晴さん。
まさかこんなところで、話題騒然になっているとはおもわないでしょうね・・・

眼を強調するメイクはここのところ、ずっと流行しています。
数年前は眼の周りをふんわり白っぽくするメイク、
それからキラキラ・マスカラも流行りました。
瞬きするとラメが「キラッ☆」ってするのでかわいいのです。
あとは、ビューラーでまつげを上向きにカールさせることが定着しました。
カールを持続させるために、ビューラーを熱してくせ付けするとか、
スプーンをつかってカールさせるとか、よくわからない方法まで雑誌で紹介されていました。
その後、ホットカールビューラーや、まつげパーマが登場したせいか、
ビューラーをライターで熱している女子高校生の姿は見かけなくなりました。

最近はインパクトを追及しているようなので、黒っぽい色をつかうことが多いです。
黒いマスカラでまつげを長くすることもそうですが、アイラインがすごく大事なようです。いわゆる「囲み眼」です。
眼の周りをアイラインでぐるっと囲むメイクです。
そうすると眼が大きく見えるのです。


というわけで、アイメイクはそろそろ行き着くところまで行き着いたような感じです。
そこで、「囲み眼」以上に眼をきわだたせる方法を模索する時期となりました。(?)
登場したのが最終兵器「めがね」です。

色を塗るよりずっと眼が強調されます。
なんてたって、眼を囲むようにプラスティックなり金属なりの枠がくっついているんですから。

だから、千晴さんにとっては、眼を囲む枠である「フチ」だけが大事で、レンズは必要ないんだと思います。

めがねっ娘マンガのバイブルである「屈折リーベ」では、レンズ越しに見える眼が大事だったし、「屈折」することが大事でした。

でも、千晴さんたちオシャレさんは全然屈折してないのです。
あっけらかんと、素通しで、反射もしない。
すごくストレートなんだと思います。


新しいめがねっ娘は屈折してない!という結論に達しました☆