眼鏡の季節

Ray-Ray2005-09-29


中高校生の皆さんの期末テスト期間、そろそろ終わりみたいですね。
ちょっと、さみしいです。
だって、なぜなら!!!

図書館にメガネっコ――眼鏡っ娘さんも眼鏡っ仔さんも眼鏡っ漢さんも――お勉強しに来なくなるからです!

真剣にテスト勉強なさるメガネっコさんって、本当に良いものです。
それが例えば、萌え萌えっぽいみつあみお下げの女子学生さんでなくてもですね、
普段は全然勉強してなさそうな(ごめんなさい)茶髪ピアスおしゃれジャージのコが青い顔して机に向かっているとき、
そのコが眼鏡かけていらっしゃるだくで、何だかすごく健気に見えてきて応援してあげたくなっちゃいます(>_<)

そして、勉強に疲れて居眠りする瞬間に外される眼鏡!!
うつ伏せに顔を伏せた、そのすぐ手元に眼鏡!!

眼鏡にはOn(かけている)とOff(かけていない)が重要だ〜と教わりましたが、このことだったんですね。
身を持って体験しました…

現実に眼鏡をかけている人は、創作された「キャラクター」ではないので、当然、個性はバラバラ。
でも、ふと思いました。
「たとえ眼鏡を外しても、眼が悪かったら、また必ず眼鏡をかける」のだ、と。
そう、「陽はまた昇る」ように……

コンタクトにしていても、やっぱり、眼鏡は持っていて、時々だとしても、眼鏡かけるんですよね?
やっぱり、そうなるとダテメガネには、反対したくなりますね、人造眼鏡っ娘の私が書くのおかしいですけれど…

だって、おしゃれダテメガネは「おしゃれ」だから、飽きて外されて「おしゃれ」じゃなくなったら、それっきりです。

でも、どんなにバラバラな個性の方達でも、眼が悪ければ、必ず眼鏡をかけてくれるはずです!

勉強し終わったら、ぱちん☆とケースにしまわれてカバンの中に放り込まれる眼鏡ですが、きっとまたすぐにON!ですね。
希望を持って生きて行こうと思いました!