小心者、です。

イベントが終わって2，3日は大丈夫だったんですけれど、徐々に緊張が解けてきて体調を崩してしまいました。
本当はいろいろお世話になった方にお礼メールなりを出すつもりだったのですが、お仕事を最低限こなすだけで精一杯。土日は寝込んでしまいました。
もうお礼を申し上げるのは遅すぎるのかもしれませんが、ともかくこの場をかりて。
緊張してあたふたしていたわたしにやさしく接してくださった出演者＆スタッフの皆様、声援を送ってくださったり拍手を下さったりしたお客様、本当にありがとうございました。本当に、心から感謝いたします。

それから、わたしのお仕事の都合上、WEB等に写真の掲載をしないでもらえるよう協力をお願いしたのですが、お友達の報告によるとちゃんと守ってくださっているとのこと。本当にありがとうございます。みなさん紳士淑女です！

かくいうわたし自身も、眼鏡っ娘や、眼鏡っ仔や、眼鏡っ漢を拝見したくて、「すてき眼鏡さん見たーい☆」という気持ちがあるので、もし逆の立場だったら・・・
「眼鏡っ人」（今つくった造語です）がステージに立っていて、わたしが客席にいたら、すごく写真撮りたくなるし、すごく人に自慢したくなると思うんです。どんな人か知りたくなっちゃうと思うし、知ったらやっぱり自慢したくなっちゃうだろうなって思うんです。

眼鏡っ娘居酒屋にきてくださった皆さんは偉いです！　眼鏡の人が好きだからこそ、ちゃんと眼鏡の人を守ってくれるんだ！と思いました。

ところで、自分を否定するようなことばかり書くのも、潔くなくて不快に思われるだろうな、って分かっているのですが・・・わたしは自分の容姿に全く自信が持てないです。世の中には可愛いリアル眼鏡っ娘がいっぱいいるのに、わたしがステージにあがる？
「暗黒　水野レイ」は叫びますよ。「もっと可愛い眼鏡のコをだせー」って。

でもですね、やはりわたしがお客さんだったら、どう思うかな？と考えてみると、一般的な基準の「美人／不美人」ではなくて、眼鏡の「似合う／似合わない」とか、眼鏡の人「らしい／らしくない／ギャップがステキ」とかをみたいなあって思います。（みなさんはどう思っているのでしょう？）

成績が悪いのに「頭がいいね〜」って誉められても混乱するばかりで、「そんなことないよ！」って言いたくなると思うんです。でも「萌え」は、学校の成績のように絶対的な尺度じゃないし、いろいろな形があります。わたしは、いわゆるひとつの国民的美人基準とは大きくズレているけど、「これはこれでアリ！」という意味で「かわいいよ〜」って言ってもらえていたのなら、納得するし安心します。

今までどうして「かわいい」なんて言ってもらえたりなんかりしたのか不思議でしたし、わたしはかわいくないし、でも「かわいくないです」って否定しまくるのは、誉めてくださってる相手にも失礼な気がするし、逆に自意識過剰っぽいし、わたしはどれほどの超美人だったら「はい、わたしはかわいいです」って肯定できるの？というような疑問が湧いてくるし・・・・・と、混乱していました。

自分をなぐさめるにしてはちょっとおかしいのかもしれないですが、へなちょこ人造眼鏡っ娘でよかった・・・。
「まあ、こういうコいるよね」な程度で、これからも、よろしくお願いします。