知り合いのメガネ君が。。。
メガネをかけていないんです。
冬あたりからコンタクトにしたとのこと。
でもわたしは、「メガネ、似合ってたと思うよ」っていう一言が言えませんでした。
そのあと、どうして言えなかったのかなあ?って考えてしまいました。
今の社会では
太っていることが醜いことにされているとか、
年老いていることが忌み嫌われることになっているとか、
そういう暗黙の「美のルール」があります。
「メガネ」はボーダーライン際で・・・「×」なんでしょうね。
だから、「メガネのほうがいいよ」って言うのは
一般的に「×」であるはずのものを誉めてしまうことになります。
それが、なんだか、その本人に対して失礼なような気がして。
太っていることを気にしている人に対して、
「太っているほうが萌えーだよっ♪」なんて気軽には言えません。
確かに「美しさ」にはさまざまな形がありますが、
それを本人が望んでいるかどうかは別なんですね。
メガネをかけている人の良さを語ることはOK!ですが、
メガネをかけた本人がどう思うかは別なのです。
メガネ君が「自分はメガネレスの方がいい!」と思ったのなら、
誰にも止められません。
でも・・・・・・・メガネのほうがいいなあー。。。