私のページは・・・

錚々たるメンバーのなかで、書かせてもらって本当に恐縮だったのです。「何か書いてね」というお言葉に、とっさに頭に浮かんだのが「図書館新聞」でした。
まるで図書館の壁に貼ってあるような、そんな小さな手作りの新聞を、架空の世界で作れたら―――「野良山高専」という漫画のなかの学校の図書館に、当のその漫画自体が所蔵されていて、漫画のなかのキャラクター「水野」が、当のその漫画自体をお勧めしている―――そんな頭がこんがらがっちゃうような、現実とお話が入り混じったものにしたいな、と思って書きました。