どきどきします 、「私立眼鏡学園」

私立眼鏡学園  創立記念祭」のことを考えると・・・やっぱり緊張します。

以前の「メガネっ娘居酒屋『委員長』」のときには、
突然ステージに上がることになってしまったので、あまり考える余裕がありませんでした。


今回は時間があるので、気恥ずかしさが1ヶ月間続いてます。
容姿に自信がないから、恥ずかしいのかな?
「本物」のメガネっ娘じゃないから、恥ずかしいのかな?
みんなに見られてしまうから? 品定めされるから?


もし「創立記念祭」に来てくれた「学生」のみなさんが
「なーんだ、水野レイってかわいくもないし、足も太いし、歳もくってるし、
メガネも似合わないし、そもそも視力いいらしいし、ぜんぜんダメじゃん」
っておっしゃったとしたら、
否定されてがっかりするだろうけれど、でも、恥ずかしくなくなると思うんです。
無視された方が、むしろ安心できる気がします。
観賞対象じゃなくて、「ただの人」でいられることは、とても楽です。


もし「メガネ似合うよ、かわいいよー」なんて、盛り上がっちゃったりしたら、
(創立記念祭自体は盛り上がってほしいですけど)
恥ずかしくって、走って逃げたい。。。


出演者としてのプロ意識に欠けているのだな、と思います。


世の中には「素人」であることが喜ばれる性産業があるようです。
「素人」ということをセールスポイントにした「プロ」なのだそうです。


でも、わたしは・・・



「恥ずかしがってる普通の自分」さえも切り売りする覚悟がないと、
「素人」はできないのですね。


アイドルの方とか、場に花を添える役の方は、
見えない部分での強さをもっているからこそ、美しく輝いているんだなあ、って
改めて、すごいなって、思いました。